リオ五輪を振り返って
リオ五輪が閉幕しました。
体操・卓球・テニス・水泳…。
いろいろな競技で本当に感動しまくりの2週間でした!
なかでも私が一番アツくなったのは新体操個人です!
新体操個人に日本人選手が出るのはなんと3大会ぶりのこと。
私は高校の時に新体操をやっていましたが、当時、伊志田高校は団体が組めずにみんな個人で試合に出ていたので、
新体操=個人という刷り込みがあるのです…。
しかも、私が高1の時に開催されたソウル五輪ではまだ団体はなく個人だけでした。
ロバチとパノバの美しき戦いに「新体操ってなんて素晴らしいんだろう!」って釘付けになっていました。
団体の手具交換の面白さ、迫力も良いのですが、新体操といえば私の中ではやっぱり個人なのです。
今回、個人代表だった皆川夏穂選手は本当に本当に素晴らしかったです!
高い身体能力、難度の高い技の数々、そしてかわいらしい笑顔…。
フープではちょっと残念なところがありましたが、他の種目はもっと得点が出てもいいのにな~と思いながら見ていました。
皆川選手は本当に基礎能力が高くて、動きも技もすごいのに、表情も良くて、あっという間に1分半が過ぎていく…という感じでしたね。
今回のリオ五輪は個人の新体操の良さを改めて感じることができて、嬉しいオリンピックでした。
皆川選手をはじめ、日本選手団の方々、本当にお疲れさまでした♪
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2016年8月25日 | コメント/トラックバック(0) |
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ソチ五輪閉幕
ソチ五輪が閉幕して一週間以上がたちます。
ソチ五輪は、やっぱりフィギュアスケートが印象深いですね。羽生選手のショート、そして、真央ちゃんのフリー、さらに町田選手のEX! 本当に日本選手たちは輝いていましたね! お疲れ様でした!
ところで、私は羽生選手と一緒に滑ったことがあります♪ というか、一般滑走で一緒になっただけですが…(^^)
あれは確か2009年のGWのこと。私が「アイスリンク仙台」まで滑りにいったところ、ちょうど羽生選手のエキシビジョンが行われるとのことで、私がもたもた滑っている横をアップをはじめた羽生選手がジーンズ姿ですーーーーっと軽く追いぬいていったのでした。その後、一般滑走がちょっと中断し、羽生選手の演技タイムとなったものでした。あの時の少年が金メダリストなんて、すごいの一言です。
そして、すごいといえば町田選手です。今シーズンのハードな日程を乗り越えて、五輪代表の座を勝ち取り、五輪代表選手としてふさわしい演技をしてくれました。ショートのミスは本当に何があったのか信じられませんでしたが、ワールドで最高の滑りを見せてほしいものです。
私も今はなかなかリンクに行けなくなってしまいましたが、今年中は一回でもいいから滑りにいきたいと思っています。
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2014年3月4日 | コメント/トラックバック(0) |
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10月の楽しみ♪
早いものでもう10月です。10月の伊勢原市民の楽しみといえば道灌まつりですね。今年は13、14日です。
道灌まつりも楽しみですが、私は横山幸雄さんのCD「チャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番&ラフマニノフ・ ピアノ協奏曲第3番」の発売日である17日を心待ちにしています。これは今年の2月28日のサントリーホールでの演奏会「3大ピアノ協奏曲の夕べ」の録音ですが、私は生でこれを聴きに行き本当に本当に感動したものです!
CDには入っていませんが、2月の演奏会はこの大曲2曲に加えて、ラヴェルのピアノ協奏曲という演目でした。この3曲を持ってくるのはすごいです。とても精神力も体力も使いそうですよね…。
最初のチャイコフスキーはとにかく華やか! ゴージャス!! 最初から力強いはっきりした和音で、どんどんオケを引っ張っていき、聴いていて幸せな気持ちになりました。次が「のだめ」でもお馴染みになったラヴェル。軽やかで、速いテンポでいながら、一つ一つが正確な演奏でした。
休憩をはさんで、ラフマニノフの3番。私はこの曲が本当に好きで、この曲だけでいろいろな演奏家のCDを持っているくらいです。
横山さんの演奏はとにかくスピーディーでした。特にカデンツァのちょっと前、どんどん旋律が上がっていくところがあり、その部分をタメて弾くピアニストが多いのですが、横山さんはものすごい速さでどんどんあがっていきました。そして力強いカデンツァ。とにかくたたみかけるような大迫力でした。圧巻は第3楽章の終わり部分。本当に鮮やかで盛り上げに盛り上げる演奏で、ホールの音響も素晴らしいこともあってか、全体がキラキラと見えました。
素晴らしい技術に裏付けされた華やかな表現力。今思い返しても、キラキラした余韻が残っています。そんな演奏がライブCDになるなんて本当に楽しみでなりません♪早く発売日になあれ~♪
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2012年10月1日 | コメント/トラックバック(0) |
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ロンドン五輪!~男子体操について~
ロンドンオリンピック、盛り上がっていますね~。
体操の内村航平選手の個人総合の金メダルは、本当~にすごかったです!
私はその昔、「月刊スポーツアイ」という雑誌の編集者兼カメラマンでした。この雑誌は体操・新体操・フィギュアスケートなどの採点競技を主に取り扱っているアマチュアスポーツの雑誌(今は残念ながら廃刊になっています)だったので、体操の試合は高校生の大会から国際大会まで数多く取材に行ったものです。そのため、いろいろな素晴らしい演技を見ることができましたが、今回の内村選手もまた素晴らしい演技でしたね!
去年、体操の世界選手権が東京で開催されましたが、さかのぼること数十年前、1995年の世界選手権も日本開催、福井県鯖江市で行われました。私は大会期間中編集者兼カメラマンとしてずっと取材をしたほか、大会中に開局したミニFM局に出させていただいたりもしました。
この大会の日本男子チームの成績は、団体は見事に銀メダル、個人総合は畠田好章選手の6位が最高、種目別あん馬、鉄棒でも畠田選手の銀メダルが最高というなかなかの結果でした。この時のエース畠田好章さんは、その後日体大の監督となり、内村選手を育てあげました。内村選手のコメントにも「畠田さんは世界での戦い方を教えてくれた」とあります。鯖江世界選手権での畠田さんも「団体でのメダル獲得が一番大事!」と今回の内村選手のように団体にかける意気込みを前面に出していたのが印象的でした。
体操の団体種目は組織プレーなどはなく結局は個人競技なのですが、同時にチームとしての喜びや団結力を感じることができるので、見ていてとても気持ちが良く、感動しますね。
この畠田さんは、とても面倒見が良い方で、1995世界選手権鯖江大会では「触りますか?重いでしょう!」と、私のようなプレスの人間にまで銀メダルをさわらせてくれたり、雑談中に私が見たかったバラエティー番組(「さんまのなんでもダービー」という番組でした…(ノ∀`))を見逃したと言ったら「後輩が録っているはずだから貸してあげますよ!」と次の取材時にビデオを持ってきてくれたり、行動が早い、気配りの人でした。
きっと内村選手も日体大時代の4年間、この気配りの人・畠田さんのもとでストレスを感じることなく、存分に自分の力を伸ばせる環境にあったのではないかな~と思います! 内村選手が今後どこまでさらに進化した姿を見せてくれるのか、とても楽しみですが、同時に畠田さんの指導者としてのご活躍も私はとても楽しみにしています!
ちなみに、これは1995世界選手権のうちあげか何かの時の写真です。私の髪型がヘンですが、畠田さんはさわやかでかっこいいですね!
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2012年8月5日 | コメント/トラックバック(0) |
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熱狂の日
昨日は「熱狂の日~ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012」に行ってきました。これはクラシックの音楽祭です。今年のテーマは「ロシア音楽」。
私はロシア音楽が大好きなので10公演ぐらい行きたかったのですが、時間と予算の関係で泣く泣く1公演に絞り、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番を聞いてきました。
ラフマニノフのピアノ協奏曲は2番が超有名で、3番がそこそこ有名。1番はマイナーですが、フィギュアスケートの伊藤みどりさんが1992年アルベールビル五輪のフリーで1番&2番を使っていたので、フィギュアファンならおなじみの曲です。私もその時に初めて1番を知ったのですが、第一主題がなんて美しいんだろう!と感動し、その時からずっと好きな曲でした。
昨日は、1列目の席で第一バイオリンとピアノが目の前! ピアニストの指の動きをじっくり見ることができました。すごい若いピアニストで、楽章が進むにつれて調子をあげていった感じでした。日本の演奏会では2番と3番が多く、1番や4番はあまりやらないので、昨日は生演奏を聞けて本当に良かったです♪
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2012年5月5日 | コメント/トラックバック(0) |
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